その後逆張り戦略に手応えを感じて
ネット上の情報をかき集めるうち、
ケンミレという有料チャートの会社に出会います。
きっかけは、騰落レシオを無料で見れるサイト
だったからなのですが。
この当時はまだ、はじめたばかりの頃の
塩漬け株もありましたので、
個別銘柄への投資はトラウマで怖くて、
日経平均関連のETFや先物へ急落局面でインする
戦略で投資をしてました。
しかし、相場の転換点時にケンミレ抽出銘柄から
上昇余力の高い銘柄に投資するという手法から、
「森をみて木を見る」
という当たり前の事をようやく体得することになりました。
すなわち、日経平均先物の急落局面への逆張りでは
5%程度の反発しかとれなかったものが、
この5%の反発局面に、動きの強い銘柄へ投資すれば
20%取れるんだ!という事を学びます。
2009年11月の急落局面で、試しに3銘柄個別銘柄を
買ってみたんです。
選んで銘柄の基準は、底値にへばりついてる銘柄。
なぜか、これ以上下がりそうにないから。
結果、
A銘柄 15%上昇
B銘柄 4%上昇
C銘柄 -3%下落
これでも平均すると日経平均先物よりパフォーマンス良いのですが、
それでも、なんで私の買った銘柄は上がらんのや!!と苛立ちます。
そりゃそうです。チャートの見方するしらないのですから。
でも、チャートとかロウソク足とか難しそうなんですもん。