こんばんは。
今週は一度だけのトレードで終了です。
50PP取られました。
戻りがすごかった。
それにつきます。
一度しか取引ができなかったことは反省です。
理由は戻りにびくびくしていた、先週の指値での取引の失敗、一番大きいのはドル円の動きです。
いつもとは違う動きでした。
他の通貨で同じような動きをしていたら何も思わなかったんですが、今週は私が経験のしたことがない動きでした。
今週、何故ここまで戻ったか、考えてみたいと思います。
①リパトリ
ユーロ圏の企業が持っているドルをユーロに換えていたのではないでしょうか?
銀行が不安定という事は、借金をしているけど、銀行が破たんしたら倒産するという輸出、輸入の企業はあるでしょう。
余剰資金等を切り崩しているのではないのでしょうか?
②システムトレードの作動
とにかく上がり方が機械的な感じがします。
というのは、調整が上がるときに全く感じなかったんですよね。
ずっと上がりっぱなし。
上がる理由がないのに大きく戻ったという事は感情がはいっていない、すなわち機械のやることではないかと・・・
③ファンダのイメージが強すぎる
新聞や情報を見ればあきらかにユーロが買われる理由がわからないですよね。
だから、テクニカルしか見ないという人が多数いるのがよくわかります。
④リーマンのイメージが強すぎる
私はそのころFXの取引をしたことがないのでわからないですが、同じことがおきるような情報や記事が多数でていると思います。
だからこそ、今日、明日におきると思い込んでいる部分があったので戻りの強さに唖然としているのかもしれませんね。(私も含めて)
⑤戻りのイメージ
これは難しいですけど、過去のチャートを見ると一週間で同じ位の金額どの通貨も戻ったことはありますよね。
その部分が忘れていたり、(私はまさしくそうです)経験をしたことがない人がいるのでそう感じるのでは?
ただ、今週はプロのアナリストもびっくりしている人が多いので当てはまらないかもしれないですね。
私が考えた戻りの理由です。
賛否両論はあると思いますが、お許しを。
売りと買いで両方パターンを考え、それがイコール最高のパターンと最悪のパターンとして常に考えながらトレードしていきたいです。
チャートを見るとどの通貨ももう少し戻るのかなと思いますが今週ほどの戻りはないのかな?
下がるとしたら、大きくは下がらず、調整でレンジになるのではと思っています。
ただ、一度火がつくと上下止まらない傾向があるので要注意ですね。