今日は増田足の最終日です。明日から使えなくなると思うと寂しいですが、お金がないので仕方ない(;^-^A
今日は土曜講座の日でした。
土曜講座の参加者は7名程度。
個人投資家の9割以上が負けている世界で、増田足利用者の場合は個人投資家の2割が利益を出している人、残りは負けている人のようです。どうやって調査したのかわかりませんが、会員になるとアンケート的なものがあるのかもしれません。
今日は3銘柄推奨されていました。
その後参加者からの質疑応答タイムでした。
住友大阪セメントを257円で買った後、下がってしまいました。切るべきでしょうか?みたいな質問。
震災復興関連銘柄なのと業績はいいので、期待したいところだけども、崩れてきたので、増田足がボリンジャーバンドの基準線を割ったらいったん切ったほうがいいという回答でした。
フェローテックを1800円ぐらいで買ったと思ったらずるずる下がってしまい、ナンピンを入れたいと思います。どこでナンピンするのがいいでしょうか?みたいな質問。
今まで25日線で必ず跳ね返されるように下がってるので、逆張りで小刻みに売買して少し損を減らしてたようですが…。
増田先生からの回答は、増田足の25日線がピンクになったら~みたいな回答でした。
大日本スクリーンを700円で買ったと思ったら、暴落し、損切りしようにもどうしていいかわからない状態になりました。どこまで戻ったら損切りしたらいいでしょうか?みたいな質問。
目標値設定で、最高値と最安値の計算で3分の2戻ったら切ったらどうですか?みたいな回答でした。
後の2つの質問はちょっとひどい状態になってる人ですね。銘柄Q&Aで質問する人はそこまでひどい状態になってる人は少ないですが、土曜講座だと酷い状態の人もぽろぽろいる感じがします。
増田先生は、「どうして25日線がブルーのところで買うんですか!75日線がピンクになってから買っても遅くないんですよ!増田足に少々騙されたっていいじゃないですか?ほとんど騙されたら、こん畜生!ってなるだろうけど。せっかく儲かるようにソフトを作ってるんだから、ちゃんとチャートを見て売買してくださいね!」ということを嘆かわしくよく口にされてました。そういうところで買う人を見ると増田足の生みの人間としても悲しくなるようですね。
ま、プロでも大底で買って売買するルールの人もいるけども、そういう人は予想が外れたら損切りできる人だし、下手に素人は大底狙いで買ったりしないほうがいいですね。
さすがに増田足を利用できない人もいると思いますが、ローソク図でも、25日移動平均線、75日移動平均線が3日前比プラスになったところで買うほうが安全な場合が多いということのようです。ここは勉強になりました。チャートを見ると上がりそうに見えても、移動平均線が下向きなところで買うのはリスクが高いってことなんですね。
増田足はチャートツールの中では優秀だと思うので、お金に余裕がある人は使ってみてもいいかもです。
押し目買い銘柄の検索機能とか、下降トレンドの戻り売り銘柄の検索機能とか、25日、75日移動平均線銘柄も検索できるようになってます。押し目買い銘柄の検索とか、ロジックが面倒そうだな。直近最安値から、直近高値、直近安値をそれぞれ検索して割り出して、前回高値も超えず、前回安値も割っていないことを基準に出すのかな。前日比はプラスで陽線がついてるのがほとんどだな。
開発会社は「株式会社ギャプライズ」のようだ。
このツール&システムのプロジェクトの人数って何人ぐらいなんだろうな。Web系、ツール系で5人前後規模かな~とか思ったり。と、システム屋の人間なので考えてしまいました…。各社のチャートツールを見ても、このチャートツール作るの大変だっただろうな~といつも思いますが、よくここまで作れたなぁ~と、技術陣の努力と苦労が伝わってきます。こんなプロジェクトで修業するとスキルアップできるでしょうね。こういうプロジェクトで開発の一員に慣れたら面白そう。銘柄ランキング100とか重くなりそうなのに、パフォーマンスも悪くない。
売買ルールの検証とか数値が絡むので、テストはかなり大変だろうなぁ。でも、株の仕組みが覚えれて、技術のスキルアップもできて、お客さんから喜ばれたら、技術者としても幸せなことじゃないかと思ったりします。