LED灯に2種類のタイプがあります。
①・電球形LED灯
②・直管形LED灯
①・の電球形LED灯は普通の電球玉と交換し、使用すれば勿論「節電」になります。
それは、電球形LED灯自体に安定期の役割をはたす電子回路が組み込まれているため、なんら問題なく使用できるのです。
問題は
②の直管形LED灯です。
形も、サイズも蛍光灯と同じで、使用中の器具に取り手けることはできます。
しかし、蛍光灯は、点灯時に電圧を高め放電する必要があるため、電圧を高めた上で電流を安定させる「安定器」が組み込まれています。
この「安定期」が組み込まれている蛍光灯器具に直管形LED灯を取り付けると、安定期で高められた電圧によって、直管形LED灯の回路が破壊されて、点灯しなくなったり、加熱したり、場合によっては焼け焦げる恐れや火災の原因になることもあります。
現在使用中の蛍光灯器具に直管形LED灯を取り付ける場合は工事が必要になる場合があります。
購入時に安全確認を購入店などでご相談いただくことをお勧めします。