10日移動平均線から乖離

seasonspageさん

13日に、Vテクノロジーと、ツガミが10日移動平均線から20%以上乖離としてスクリーニングしましたが、今は上昇相場に転換しそうなじきですね。

 

これを今日寄り付きに逆張りで空売りしたとして、利益が出るかの検証をしたいと思ってますが、(昨日書いてなかった銘柄ソディックも追加)

コード 銘柄 始値 終値


7717 ブイ・テクノロジー 375,000 381,500 -1.73%
6101 ツガミ 372 368 +1%
6143 ソデイツク 447 442 1.11%

こんな結果です。あまり下がってない…。

機械株でもほかのSUMCOとか、オークマのほうが下がってますね。
上昇相場への転換期では、急騰したものほど下がらないものかもしれません。弱い銘柄を売るほうが利益が取れそうですね。

オークマ -4.18%、
SUMCO -7.21%


明日のNYダウの結果でどうなるか~って感じですが、5%前後取れたらルールとして使えそうって思ってたけど、この上昇トレンド転換期?での局面では有意性はほとんどなさそうです。

過去の東証一部銘柄で、一気に40%程度急騰した銘柄の調査などしてましたが、グリーが8/15に10日移動平均線より20%乖離した時期がありました。この時は翌日はらんでマイナスに。でもその翌日は上がって、小さな山をつっ食った後に下落。グリーの場合は高値圏なので、5%以上取れたのかもしれないです。

また、ツガミでも過去に750円ぐらいつけた時期があり、10日移動平均線20%以上乖離ルールに当てはまりますが、この時も高値圏ですねぇ。

東証一部銘柄では、ちゃんと見つけれませんでした。東電ならあるけど、アレは原発問題があるから例外…。

JQ銘柄だと、インデックスが、過去に上昇局面で
3140⇒4670円 48.7%上昇した時がありましたが、その翌日はらんで下がり、そのまた翌日は急騰しています。

もし今の局面で強い銘柄を逆張りで入った場合は月曜日の成り行きで決済されたほうがよさげですね。

どうもこのルールは高値圏とか下降トレンドになりそうな時に勝率UPする模様。そんなことを検証してしまいました。

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