生活に追われていまして、なかなか、日記を書く事が少なくなりました。その考えのきっかけは、やはり、東日本大震災ではと、思います。
個人の力では、どうにもならない、出来事。その人の生まれ、生い立ち、社会環境、人との巡り合い。これらは、個人では変えられない事です。
今、私の求めるのは、やはり、「親鸞」の他力本願ではないかと、思っております。このことは、置いておいて。
今、私の体験してきた事を、小説風にメモしております。まとまれば、本にしたいと、思っておりますが、いい加減な、性格でも有りますので、どうなる事か。
今、世界の先進国と言われている国は、どの国も、借金で悩んでおります。これについて考えるのは、「果たして、ケインズの考えは人類の幸福に役に立ったのか」と思う事であります。
例えば、景気が良かろうが、悪かろうが、「国債は発行せず、公定歩合はある水準で、一定におく」政策が国民や人類には有効ではなかったのではと。(これも、研究課題で、研究者や、学生の卒論の課題にもなります。)
世界恐慌はその原因が「ケインズの有効需要理論」が原因であるとしたらと、考えております。この世界恐慌は、今後、3年くらいの期間で、回避できるか否かが、今の政府や世界の課題であります。
世界恐慌が無ければ、今の日本の株式は、大底付近で有ることは、PBRからして言えますが、この答えは、3年後です。