ゲオの内紛

[nijさん]

いわゆるバカ息子、だな。http://diamond.jp/articles/-/14340ゲオの株主総会での議決権行使比率は74～78％。遠藤氏は、ゲオの株主である藤田商店とも懇意で、それらを合わせて約4割の議決権を掌握すれば取締役の解任も可能だ。 「結局、遠藤氏の要求に従わざるを得なかった」（ゲオ幹部）http://diamond.jp/articles/-/14340?page=2取締役である大橋一太氏によるインサイダー取引疑惑だ。ゲオの取締役は現在、真っ二つに割れている。共同創業者である沢田会長、森原哲也社長、久保田貴之副社長のグループに対し、遠藤氏、大橋氏、吉川恭史氏が別のグループを作る。残る清水松生氏は中間派だ。http://diamond.jp/articles/-/14340?page=3今度は東京のIT関連会社が遠藤氏らに対し、2億5500万円の損害賠償を求めて名古屋地裁に提訴した。　このIT関連会社は、大橋氏が「他の役員らによる不明朗取引」を指摘した企業の一つである。　ゲオはIT関連会社に3億円の「協賛加盟契約保証金」を支払っていた。　だが、その手続きにゲオ社長、会長らの不正疑惑があると見た遠藤氏らはIT関連会社社長に対し、「契約は内規違反なので、監査法人の調査対象になっている。このままだと資金回収され、破綻に追い込まれる」などと偽り、契約書などの内部資料をゲオに提出させたという。　その後、IT関連会社は協賛加盟保証金を返却し、資金繰りが悪化。だが、後日、遠藤氏の発言が虚偽とわかり、訴訟に踏み切った。　さらにIT関連会社は9月29日、遠藤氏らに対して、偽計業務妨害で愛知県警に刑事告訴も行っている。http://diamond.jp/articles/-/14340?page=3