正坊さんのブログ
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落語の親子酒状態になった
といっても、息子と二人で飲んだくれたわけではありません。
落語の親子酒という噺は、呑兵衛の親子が禁酒を誓うもなんだかんだで結局二人とも
破って飲んでしまい、
酔っぱらった親父:「こいつの顔がさっきから三つに見えます。化け物だね。こんな者
に身代は渡せませんよ」
と言えば、
同じくグデングデンの息子:「あたしだって、こんなぐるぐる回る家は欲しくない」
というのがサゲ(元は上方落語らしいです)。
でアタシはどうだったかというと、日曜の夕方にめまいがして上の息子のように
「ぐるぐる回る」状態。
じっとしていても船酔いみたいになって食欲も出ず、早々に寝ました。
月曜朝はスッキリしてなんともなかったのですが、めまいがする前から右耳の聞こえ
方が変だったし、以前にメニエル(ムニエルではありませんぜ)を患ったことがあった
ので、今日耳鼻科を受信しました。
右耳も元にもどりさいわい聴力検査も以上はなかったけど、メニエルが再発したのだ
ろうということで薬を処方してもらい、しばらく飲まなければなりません。
そういえば、前回はこの世のものとは思えないほどまずい液体の薬を飲まされたたけど、
今回はその薬はなしなのがうれしい。
メニエルってストレスとか睡眠不足が原因とからしく、規則的にかつたっぷり睡眠を
とるように言われました。「規則的だけど睡眠不足」はダメらしいので、夜遅くまで
FXとにらめっこという方は注意した方がいいかもしれません。
関係ないけど、ヒチコックの映画で「眩暈」というのがあったけど、あれってどちらか
というと高所恐怖症の男の話じゃなかったかな。
こんにちは。
落語、いいですよねえ。
学生のとき新宿の末広亭よく行きました。
そのあとは、なんといったか^^・・対面にある古いレンガ内装の喫茶店で遅くまでぐたぐたしてたり。
酒にまつわる落語、調べてみたら、
「試し酒」
「禁酒番屋」
「居酒屋」
「寄り合い酒」
「もう半分」
「一人酒盛」
「猫の災難」
「うんつく酒」
「三年酒」
「市助酒」
たくさんあるのですね。
ちなみに、落語家では、昇太の師匠の春風亭柳昇のファンでした。
あまりにもばかばかしくて。
死んじゃいましたけど。
お体お大事にしてください。
>お体お大事にしてください。
ありがとうございます。
アタシは子供のとき、『ラジオ』で柳亭痴楽なんかを聞いた覚えがあります。
トシがわかっちゃいますが…・。