バイクレースの最高峰にmotoGPというのがあります。
レースは3つのクラスに別れそれぞれ決勝を行います。
moto125クラス・・・125ccワールドクラスの登竜門となっており若いライダーがいっぱい。出走台数は30台以上。
moto2クラス・・・・600ccのホンダエンジンのワンメイクレース。こちらも40台近い。もてぎのストレートでは260キロくらいでしょうか。
motoGPクラス・・・・800cc。もてぎでのトップスピードは300キロ近くまで!
日本での開催は4月に予定されていましたが、東日本大震災の影響により当初、開催も危ぶまれましたが
何とか10月1日(予選)2日(決勝)をむかえることとなりました。
場所は震災の影響もある北関東、栃木県のツインリンクもてぎサーキットです。
本日(1日)は無事予選も終わり、明日の決勝のスタートグッリドも決まっております。
なんといっても見所はやはり、、、、、たくさんあります。
とくにmotoGPクラスでは300キロのスピード感がたまりません。F1と同じくらいですが、こちらは2輪です!
ぶつかったらこけます。
スリップ、スライドしたらこけます。
コースアウトしてもほぼこけます。
そんな中をライダーたちは1000分の1秒を削り、争います。
F1もそうですが、オンボードカメラがあちこちに付いており、特に2輪での狂った速度域でのコーナー進入時の車体の倒しこみの角度は狂気です。
F1のそれとはまったく違います。
サスペンションの細かな動きもバッチリです(男の子!)。
もう、画面にかぶりつきです。。。
今年の日本GPの見所といえば、、、、、
あの大震災があった日本での開催!しかも栃木県!
motoGPクラスの青山博一(11番グリッド)と特別参戦の伊藤進一(44歳!)の復活。
moto2クラスの高橋裕紀(5番グリッド!)。
パリスヒルトンのチームもがんばっております。(125クラスのビニャーレスの走りは必見!)
3クラスとも終盤戦に入り、タイトル争いが大混戦で非常に面白いです。
さあ、明けて2日は決勝レースです!
時間のある方、興味のある方は是非、ご覧ください!
ちなみに来週はF1日本GPです!
おーー、忙し、忙し。。。