なんというか、特に材料が無くても欧州情勢に一喜一憂の流れは変わらないようです水曜日に限るとバローゾ欧州委員会委員長が救済スキーム拡大に前向き発言EU,IMF,ECBのトロイカ調査団がギリシャ入国第一次支援の第6弾融資実施の可能性高まるなどユーロにポジティブなニュースがありながらも、買いが収まると一転売りという具合に神経質に上下の動きが続いています。ギリシャ問題については、これまでのドイツ高官発言などを意識すると紆余曲折がまだまだありそうなだけに楽観視は確かに怖い。かといって、第6次支援が実施されれば実際の...