KDDI(au)がソフトバンクモバイルをターゲットにした追撃態勢を強めている。26日の秋冬モデルの発表会では米アップル社のスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」の発表はなかったものの、au同士の通話を無料化する新料金プランを発表した。同様の料金プランはソフトバンクがいち早く導入し、契約者を獲得する一因となってきた。契約者が伸び悩む中で、ソフトバンクとのサービス面での差を埋めようとするKDDIの強い意思が透けてみえる。
KDDIがこの日発表した料金プランは、au同士の通話について、午前1時~午後9時までの国内通話を無料化するというもの。2年契約した場合の基本料金は980円で、28日から導入する。
同様のプランはソフトバンクが「「ホワイトプラン」の名称で先行して導入、契約数を大幅に増やしており、KDDIも追随した形だ。
ただ、無料プランの導入はKDDIにとって“もろ刃の剣”だ。契約者獲得の起爆剤となる可能性はあるものの、当然、収益面での悪化は避けられない。
それでもKDDIが導入に踏み切るのは、契約者数でソフトバンクに抜かれ、3位に転落しかねないという危機感だ。
新規契約から解約を差し引いた純増数は、今年8月までソフトバンクモバイルが17カ月連続で首位。スマホで出遅れたKDDIは最近ではイー・モバイルにも抜かれて4位になることも珍しくない状況。業界2位のプライドをかなぐり捨ててまでの追随戦略は、KDDIの危機感の強さの表れでもある。
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