慶応義塾大学株式投資研究会SPECさんのブログ
ギリシャ
こんばんは(^^)
前回の日記からすこし日数がたってしまいましたが、時間ができたのでまた書こうと思います
最近マーケットではギリシャの影響すごいですね・・・
新聞とかをみていると、マーケットでは破綻するだろうと見ている人が多いみたいな感じででていますがデフォルトはするのでしょうか?
正直僕なんかにはデフォルトするかどうかわかりませんが個人的にはデフォルトしてもそんなに影響はでないのではないかなと思います(でないというよりでないようにデフォルトさせるだろうと思います)
なぜかというとこの問題はこれまでずっと危惧され続けていたからです
僕自身マーケットを見ている時間が短いので、長期的(それでも数年程度)な上昇、下落は数えるほどしか見たことがありませんがサブプライム問題、リーマンショック、ビックスリーなど数回危機がありました。そのなかでその後の長期的な株価下落や景気後退につながったものの共通点はなにだったかというとサプライズ性だと思います。
つまり多くの人がその危機が起きる前に問題として認識していたかどうかです。
なぜそれが重要になってくるかというと危機が起きる前に何度も問題となっておりその後の影響をきちんと政府などが予測できていて対応していればその前にある程度ネガティブな情報がでるたびに株価は下落していきますが、ビックスリーの問題の時にもあてはまるようにその後はそれほど影響はでません。
逆に危機が予測されていない場合危機にたいする対応が遅れてしまい、本来止められた部分にも影響がでてしまい問題が大きくなってしまうと思います。
それで今回はさんざん危機として報道されているので実際そんなに影響がでないのではないかなと思っているわけです。
まあ全然検証があまいかんがえなのですがみなさんはどうお考えですか?
ちなみにギリシャが破たんするにあたっての対策的なものは皆さんどう取っているのでしょうか?
ちなみに僕はある程度にキャッシュポジションとユーロをショートしとくくらいです
ちなみに未来はだれにもわからないので参考にしてもらえるとうれしいですが、投資は自己責任ということでお願いします←書きたかったので書いてみました笑
でもリーマンショック前から株価はずっと下落基調でしたよ。
リーマンショックんときは、あのあとの大手金融機関に対する救済法案否決がだめ押しになりましたよね。
僕も債権市場は既にギリシャデフォルトを織り込んでるので、破綻したら逆に株価反転の材料になるくらいなんじゃないかなとか思ってましたけど…、
最近のドイツやフランスの首脳陣の発言を見てると、やはりギリシャデフォルトはかなり痛いみたいな感じですよね。
リーマンショック後みたいな巨額財政出動が今出来るのかと言われれば、なかなか厳しいんじゃないでしょうか?
米国債格下げと債務上限引き上げ問題のときも、予測の範囲内だったにも関わらず大幅下落しましたから、予測通りの悪材料だから大丈夫ともなかなか言い難いような…。
取り敢えず、今は相場が反転するような材料が何もないのは事実かなと。
と、悲観的なことを言ってるわりには、僕結構株買ってるんですけどね(笑)
慶応義塾大学株式投資研究会というのがあるんですね(^^)
なんだか将来有望な感じですね。(←何がだ?)
私はギリシャショック?に向けて、株をやめました<笑>。FXは、ユーロ全力ショートです。でも、今日はずいぶん戻しています(^_^;)。明日米指標が悪ければ、更にユーロ買い強まるかもしれませんね~。でも、ショートキープ。我慢!
ギリシャデフォルトに向けての準備は、何があっても動揺しないように、メンタルを鍛えておく事が一番かもしれません(>_<)。
>マリーンエンジンさん
コメントありがとうございます
おっしゃられる通りケースバイケーズなので安易に大丈夫ということはできないと思います。
実際市場が完全に織り込んでいるかを判断するのも難しいと思いますし今回のケースも実際どうなのかは結果がでてみないとわかりません
今回のは一つの判断材料としてぼくがこういうのを使っているということで書きました。
個別の内容としてドイツとフランスの発言はたしかに気になりますが、ユーロ圏全体のGDP比の赤字額と無秩序に破たんさせた時ユーロ圏の銀行おおくにダメージがおよんでしまうということを考えると救済せざるをえないのかなとも思います。
まあ実際どうなるかはわからないですが笑
>花咲薫子さん
コメントありがとうございます
知っていただけてうれしいです
いえいえまだまだ勉強不足なので将来はぜんぜんわかりません(>_
メンタルは大事ですよね!
ぼくも初めての暴落時はダウが気になって眠れませんでした笑