野田総理大臣が代表質問に対する答弁で、
「あくまで適材適所の人選を行ったつもりだ」
と答弁。
鉢呂に限らず、防衛ど素人と自ら豪語する一川防衛相や、マルチ業界とズブズブで過去から献金を受けていた山岡を消費者担当大臣に据えるとか、これのどこが適材適所なんだと首を捻りたくなります。
G7に出席した安住は、「誰も私に質問してこなかった」なんて、あまりにも情けないことを平気で言っている財務大臣もいましたっけね。
大臣規範を無視して資金集めパーティしていた法務大臣もいましたね。
これで適材適所ねw
だから野党の要求も突っぱねて、国会の開催を4日間にして予算委員会も開かないというふざけた対応とれるんですかね?
まあ誰を選んでもこんなレベルしかいない人材難でしょうから、もう早く解散するか、または自公と連立して、本当の意味での適材適所内閣誕生させてくださいや。
株安なのに全く政策面での期待すら持てないし、明るい展望が今の内閣(民主党)では全く描けないですからね。
野田首相「あくまで適材適所の人選を行ったつもり」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/09/14/kiji/K20110914001622250.html
野田佳彦首相は14日、衆院本会議での代表質問に対する答弁で、東京電力福島第1原発事故に絡む不適切な言動による鉢呂吉雄前経済産業相の辞任について「あくまで適材適所の人選を行ったつもりだ。辞任閣僚が出たのは残念だ」と釈明した。同時に、早期の衆院解散・総選挙を否定。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題では、日米合意に基づく名護市辺野古への県内移設の推進に意欲を示した。
自民党の谷垣禎一総裁が前経産相の任命責任を追及したのに対し、首相は「失われた信頼を取り戻すために、内閣が一丸となって事故収束と被災者支援にまい進する」と強調。衆院解散・総選挙に関しては「しかるべき時に審判を仰ぎたいが、少なくとも今は解散の時ではないと確信している」と明言した。
また、普天間飛行場を辺野古に移設する現行計画をめぐり「少なくとも現状に比べると沖縄の大きな負担軽減につながる。沖縄の理解を得るために誠心誠意努力していく」と強調した。