通勤電車で

この前、いやな事が起きました。 
通勤電車で近くの人に足がちょっとぶつかってしまったので、すかさず
「あ、すいません…」と言ったのですが、
その人に無言で思いっきり足の小指あたりを踏み返されました。(××) 

その時の感情は、怒りを通り越して驚きになってしまいました。
(おいおい、いくらなんでもガキじゃないんだから…)
その方は良い身なりをした白髪まじりのオジサン。
恐らく、社会的地位も高そうです。

『最近、嫌な事でもあったんだろうな』と考え直すようにしましたが、なんか割り切れません。
そこで、ふとある本で読んだことを思い出しました。

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それは、アメリカのあるドーナツ会社について書かれていました。

その会社では
《企業のオフィスに自社のドーナツなどを置いてもらい、食べた人は料金を箱に入れる》というサービスをやってます。
このサービスは自販機とは異なり、ドーナツの置いてあるトレーには鍵も何もありません。
コスト削減のため監視カメラもありません。

…つまり、やろうと思えば食い逃げし放題!
その結果、ドーナツの減り具合よりも箱から回収した料金の方が若干少ないのですが(多少食い逃げされている)、面白いことがわかりました。

1.大きいオフィスの方が、小さいオフィスよりも食い逃げが多い。(多分、集団心理?)
2.役員のフロアの方が、何と平社員のフロアよりも食い逃げが多い!

…(アメリカでは)偉い人の方がズルが多いんだそうです。
出世の為には多少の善悪は気にしないのでしょうか。
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で、通勤電車に話を戻すと…
何か変なところで本の知識と現実とが一致した様な…?

私も社会人ですから、世渡りや出世には政治的な駆け引きやシタタカさが必要なのは分かっているつもりです。(多少は。)

でも、エライ人がズルイ人ばかりって社会もどうかな…と思ってしまう今日この頃です。
(注:今勤めている会社では エライ人=悪い人 ではありません。念の為。)
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#社会
21件のコメントがあります
21~21件 / 全21件
あさってさん、こんばんは。^^

ふむふむ、通勤電車の中に小社会を見たのですね?(笑

んとね、いくら社会的地位が高くても
いっぱい資産を持っていても
ケツの穴のチイサイ奴ってのは居るもので・・・

ホントは、可哀想な人達なのかも知れないですね。
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