この発想から一歩踏み出すと、組織の在り方がガラリと変わる。仕事には目的かあるが、その目的を一時間で達成できる人もいれば、三日で達成できる人もいる。質やパフォーマンスの面を一切無視して、時間給発想になると後者の方が報酬は多くなる。本来であれば短い時間で目的に達成した方が良いのだが、時間給発想だとできるだけ簡単なことを最大限時間をかけてやる方が良いという考え方になってしまうことがある。本末転倒な話だ。極論、一時間で一日分の仕事を終わらせられるのであれば、残りの時間は何をしても良いと思う。仕事に燃えて