「保守思想は垂直軸を持つが、リベラル陣営は水平次元でしか生きられない」。そう主張する保守派の論客が、その垂直軸を示す読書入門。エドマンド・バークの『フランス革命についての省察』に始まって、トクヴィル、ハナ・アーレント、カール・R・ポパー、F・A・ハイエク、ラインホールド・ニーバーの著書を解説しながら、保守とは何か、を見つめる。
単なる思想史の振り返りにとどまらない。チェスタトンを引いて著者は書く。
いずれ、われわれはこう言わねばならぬ。日本人は日本が偉大だから日本を愛したのではない。日本人が愛したから、(震災から)見事に復興し、三度、日本は偉大な国となったのだ、と
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日本人は偉大です!
こんばんわ。
「保守思想は垂直軸を持つが、リベラル陣営は水平次元でしか生きられない」
すわっ!
読んでみたくなりました。