NTTドコモは、高速携帯電話サービス「Xi(クロッシィ)」の料金プランを10月から変更するそうです。
これまではデータ通信使用量に応じて料金も高くなる「従量制」に似た方式だったのが、実質的に「定額制」に変更するそうです。
月間のデータ通信量が7ギガバイトを超えた利用者に対し、通信速度を最大で300分の1まで遅らせるそうです。
ただ、7ギガバイトを超えた場合でも2ギガバイトごとに2625円を払えば、通常の速度で使用できるそうです。
7ギガバイトは動画配信サービス「hulu」で映画などを30時間見た際の通信量だそうです。
新サービスは、ドコモが同日発表したXi対応のタブレット型端末「ギャラクシータブ10.1」などの発売と同時に適用するそうです。
データ通信では数%の利用者が通信全体の数十%を使用する現象が起きており、携帯電話各社に料金制度の見直しを検討する動きが出始めていたようです。
普通に使っているだけなら7ギガバイトは超えないんでしょうね。
まあ、たくさん使っている人には応分の負担をして下さいということなんでしょうね。