読売新聞のインタビューで枝野幸男前官房長官は7日、東京電力福島第一原子力発電所事故後の3月15日未明、東電の清水正孝社長(当時)と電話で話した際、作業員を同原発から全面撤退させたい、との意向を伝えられたと語った。
菅前首相はこの後、清水氏を首相官邸に呼んで問いただしたが、清水氏は今後の対応について明言しなかったという。
このため、菅氏は直後に東電本店に乗り込み「撤退などあり得ない」と幹部らに迫った。
枝野氏は菅氏の対応について「菅内閣への評価はいろいろあり得るが、あの瞬間はあの人が首相で良かった」と評価した。
菅前首相はこの後、清水氏を首相官邸に呼んで問いただしたが、清水氏は今後の対応について明言しなかったという。
このため、菅氏は直後に東電本店に乗り込み「撤退などあり得ない」と幹部らに迫った。
枝野氏は菅氏の対応について「菅内閣への評価はいろいろあり得るが、あの瞬間はあの人が首相で良かった」と評価した。
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なるほど、東電の前社長は福島原発が手に負えないものとなったと判断し、作業員を同原発から全面撤退させたい、との意向だったのか・・・・
身の危険を知りながら、あるいは知らされず作業を続けた作業員さんたちには頭が下がります
菅氏のあのときの判断は正しかったということでしょう
3・11まではほとんどの国民が危機を感じてなかった原発・・・・・
あの事故から6ヶ月です