普通、一生懸命に働いて、貯金を続けていけば、
最初は苦労するけれども、年月とともに生活に困る
状況は少なっていきます。
それでも人は、ハイリスク商品と呼ばれる
金融商品に躊躇せず投資していきます。
もちろん株式も含めてなのですが、それよりも
高いリスク商品にも、気軽に始めている人が
たくさんいるのです。
これは若い人だけではなく、団塊世代の人でも
同じなのです。
なぜ人は、ハイリスク商品を買ってしまうのか?
この理由を考えてみましたが、いくつか理由を
挙げてみます。
・どの程度ハイリスクなのかわかっていない。
・格付けや販売している側のセールストークを
信じてしまう。
・将来および老後の人生設計が立てられていない。
があるようです。
個人的にリスク商品は株式投資だけしか運用して
いませんが、リスク商品への経験がない人は、
リターンばかりに目が行く傾向が強いようです。
さらに、元本割れすることは理解できていても、
どのくらい資産が減るか理解、もしくは想像
できないのです。
そのため、リスクを過小評価し、リターン(つまり欲)に
目が行き、一気に多額のお金を注ぎ込むのです。
それが間違いだとわかったのは、大きく目減りした後
というケースが大半です。
年代にもよりますが、自分の年齢×30~50万円の金融
資産があればリスク商品を無理に買う必要はないと
思っています。
私の場合34歳ですから、1020~1700万円ですね。
これだけあれば、リスク商品への投資は、資産の3割
までで十分です。
無理をしなくても、働いて倹約に勤めれば、お金は
着実に増えていきます。
私の銘柄選択法については無料メール講座を
是非読んでみてください。
http://ri-buru.sakura.ne.jp/?ad=04