今日のお題
[ニューヨーク 2日 ロイターより抜粋] ロイターが2日の米雇用統計発表後に実施した米プライマリーディーラー(政府証券公認ディーラー)調査によると、80%の確率で、連邦準備理事会(FRB)が今後半年間で、短期債を売却し長期債を買い入れる「ツイストオペ」を実施すると予想されている。
予想は、調査の対象となったプライマリーディーラー20社中16社の中央値。
今後半年の間に量的緩和第3段(QE3)が実施されるとの予想も高まった。予想確率の中央値は45%と、8月9日に実施された前回調査での37.5%から上昇した。
一部プライマリーディーラーの間では、9月20─21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)でQE3実施が発表される可能性があるとの見方も出ている。
米経済成長見通しは引き下げられた。調査対象となった20社中15社による、2011年国内総生産(GDP)伸び率の予想中央値は1.6%。前回8月9日の調査では1.7%となっていた。
さらに、2012年に米国がリセッション(景気後退)入りする確率の中央値は32.15%と、8月9日時点の30%から上昇した。
renji-chan-chanの感想
リセッションが見えてきているので、QE3以外の方法で問題を先延ばししなければならない。
QE3の副作用は、色んな処で言われているが、日本としては円高となる。輸出企業も先手を打ってる状態であるから、準備が出来るのが2013年この辺りが世紀の転換点になる可能性も否定できない。
個人として何ができるだろうかと考えたら様々なプランが昔から存在する、経歴を作って速やかに対応できる様にしておきたい。(ここでいう経歴は渡航暦)
つづく