先週の株式相場は、米FOMC前に方向感がでないまま、FOMCでは市場の予想とおり0.5%の利下げが実施され、結局、大きな動きはなかった。
今週の株式相場は、金曜日のCMEから、2~300円高で始まりそうだ。相場には以前に比べ安心感が出ているものの、買い進むまでいかない雰囲気のようだ。
日本の市場に影響を与える米相場も今年初めの水準まで戻っており、ダウは25日移動平均を超えており、戻りも一服の感もある。
来週は、マクロ指標に注目材料もなく、国内決算を見ながらの動きとなるとみる。
週初が高値となり13000円~13800円の間を方向感なく乱高下すると予想する。