要点は、今後新聞その他で示されるので、ここにはメモしない。
先ほど、佐渡○○さんの日記・コメで翻訳を見させていただいたので、それを元に、個人的理解をメモしてみる。
講演内容としては、既出事項について、金融政策に関わる解釈や見方のハナシとなっているようだ。で、好材料・悪材料を巧みな表現の仕方で示唆し、アメリカ経済を支え政府の経済政策を支持するものとなっていると思われる。QE3について言及しない理由が見えるようだが、それを直接言うことは混乱を招くと考えているらしい。
ま、素人があれこれ言うには格好の内容とも言えそうなので、メモしているだけだが・・・。
さて、その影響はというと、直後のダウと為替が示しているようだ。
為替 画像2
解釈は、このくらいにして、来週の憶測。
ドル安・ダウ高は次の材料が出るまで、続きそう。円は、相対的に安くなりそうだがドル円は77円あたりにとどまるような気配。
こうなると、来週は景気と新首相選出の動向で、小幅な動きが続くような気がする。picsの終了は今のところ考えていない。ただ、最近は気づかなかった材料で動くことが多いので、見落としがないか注意が必要だ。