昨日の米国株は大きく反発して始まったものの、結局、小幅反発で終えた(DJIA +37.0, NASDAQ +3.54)。海外株式市場が下げが止まり、為替相場も小康状態が続いていることで、本日の日本株全般は割安感から自律反発する銘柄が多かった。韓国株や台湾株の反発も支援材料となった。東証1部では、上昇銘柄数が1,295に対して、下落銘柄数は280となった。騰落レシオは67.55%。
TOPIXも日経平均も、とりあえず下げ止まった。しかし、海外株式市場が安定化しないと、日本株も不安定な状態が続く。下向き10日移動平均線の下に沈んでいる間は、強気にはなれない。
TOPIX +8 @750
日経平均 +105円 @8,733円