ウイルスの抑制や美容に効果があるとされるイオン発生機が売れている。加湿空気清浄機にイオン発生機能が付いたこれまでの商品に加え、枕元や自動車に置くタイプも登場するなど、種類が増えていることも人気を後押しする。最大手のシャープによると、平成23年度の業界の国内出荷台数は「前年度比で10%以上伸びる」とみられている。
シャープが23日に発表したプラズマクラスターイオン発生機「ベッドサイドタイプ」はアームで吹き出し口を自由に調節でき、枕元に集中的にイオンを届けられる。運転音は25デシベルと、ささやき声(30デシベル程度)よりも静か。9月1日発売で、想定価格は2万2千円前後。
一方、パナソニックは23日、家庭でも自動車内でも使える「ナノイー発生機」を10月10日に発売すると発表した。家庭用コンセントに加え、車のシガーソケットも電源として使える。車のカップホルダーに収まるように円筒形にした。想定価格は1万5千円前後。
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