人体には、呼吸や食物、また飲酒や喫煙などを通して、ウイルスや薬剤などの有害物質が日々運び込まれている。それらの有害物質は肝臓の働きによって解毒される。
ただし、有害物質が肝臓の処理能力を超えてしまうと肝機能が低下し、全身疾患にもつながる。肝臓の解毒作用を高めていくことが健康を維持していくうえで重要だ。
そのためには、発芽ブロッコリーの摂取が有効な方法の一つとなる。前回紹介したように、がんの抑制につながるほか、急性肝炎、慢性肝炎など、さまざまな肝機能障害の抑制に効果的であることが、ラットによる実験などによって分かってきた。発芽ブロッコリーに含まれるスルフォラファンが肝臓の解毒酵素を活性化させ、肝障害を抑えるのだ。
脂肪肝や肝硬変といった肝臓疾患が増えている中、発芽ブロッコリー効果はますます注目されるだろう。
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