ぬっき~さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ4件目 / 全83件次へ »
ブログ

■禁忌を犯す米国

禁忌を犯す米国

★QEⅢの姿は、債務上限引き上げ措置か!?
(間接的、金融緩和には変わらない)

ガイトナー米財務長官が連邦債務の法定上限の引き上げ問題で
米議会と合意した後に、辞任することを検討していると報じた。

ホワイトハウス高官に示唆した。最終決定ではないという。
 ガイトナー氏は、ニューヨーク連銀総裁などを経て、
2009年のオバマ政権発足と同時に財務長官に就任。
経済政策運営の要としてオバマ大統領を支えた。

 オバマ政権の経済チームでは、
経済諮問委員会(CEA)の
グールズビー委員長も今夏に辞任することが決まっている。(共同)

アメリカは世界大恐慌を防ぐ為に、背に腹は変えられない政策を取るか!??

連邦債務の上限が、現在1000兆円(1京円)だと伝え聞きます。
しかし、米国は自国企業を助ける。
強いては世界景気を助ける。
もし、米国自国企業の救済をしなければ、その波及効果から、世界大恐慌を
引き起こすだろうと考えます。

債務上限引き上げをするなら、国債増発、FRBの買取と共に、
FRBの世界市場からの信用失墜と同時に市場へ巨額マネーが
流れる。

そのマネーを取り込む形で、『スマートバブル』所謂、
スマートグリッドや、スマートフォン等が引き起こすバブルであります。

もし、国債上限引き上げをしなければ、
米国経済の縮小⇒欧州経済の縮小⇒日本、アジア経済の縮小から来る
小さいパイをどこの国も欲しがり、周りを構っていられなくなり
近隣窮乏政策が過度に働き、戦争の勃発であります。


世界恐慌<バブル
米国は、バブルの方が世界経済(米国中心経済)には、
効率が良いと踏んでいるのであろうと考えます。

⇒しかし、なぜ禁忌の法を破ると言う新の意味は次にあります。
①米国がバブルを起こす過程において、債務超過も陥り、
通貨の信用が剥落し、ドルの価値の低下を招き、
ハイパーインフレを招くかもしれない。

②いや、米国は債務超過を解消し、あらゆる税金を上げ
その作用で消費の縮小を産み『デフレ経済』に落ちるかも
しれないと言う未来。

★最悪は、①+②=スタグフレーションに米国が陥ると言う
最悪な状況があるのです。
消費者には最悪な状況と考えられます。
家、車を買いたくとも、給料は上がらないのに、
物価、金利は高くローン破産する人が大勢いる。

最悪ですよね。
しかし、全ての事象には、裏口が存在する事も忘れてはならない。
入試や選挙、経済にも裏口はあるのであります。
それが、世界総生産第2位の宿命なのです。

米国が今後行う事により、日本は待ちにまった『デフレ脱却』が
出きるのではと考察します。
東日本大震災が起こった事で欲しい人と売りたい人の差、
つまり自給ギャップの縮小が起き、
米国で起きるだろうスマートグリッドなどのインフラバブルの
恩恵を日本も享受し、インフレ傾向を巻き込みつつ
経済回復がなされると言う筋書きです。

その日米の膨大な借金を誰が払うか!?!!!
★答えは、中国を初めとするアジア諸国であります!!!
それが、世界第2位の経済大国の米国による宿命です。
⇒日本は、40年間世界第2位の立場から自国通貨高に苦しめられた
贖罪から開放されるのであります!!!!!!!

⇒尖閣の仮は、バブルで返せの真意です!

 

コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。