ふじやまおにぎりさんのブログ

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The flat world

世界の人口は今年中に70億人を突破するらしい。

 

先進国、新興国という言葉はもうこの世界に不必要なのかもしれない。

 

日本が閉塞感に覆われる中、新興国と呼ばれる国々では経済が大きく成長し、財務は先進国と言われる

 

国よりも良好な国が現れ始めた。

 

日本は別にしても、世界では経済的恩恵を元に幸せになっている人は増加しているのではないだろう

 

か。

 

この成長を可能にしたのは、

 

1、人口の増大、経済のパイ増加

 

2、IT、データによる技術の汎用化

 

3、基軸(軍事力・経済力)となる国の高齢化

 

大きくこの3つの原因が挙げられると思う。

 

特に、2のIT、データによる技術の汎用化の影響は多大である。

 

それはこの日本の中でも同様であり、今、世代によって情報の摂取量は格差が大きく広がっている。

 

それは何を生み出すかというと・・・

 

時間の短縮化によって人生の密度は濃さに違いが現れるのではないだろうかと思う。

 

「なんだ人生観の話か。」と思われるだろうが、これは大きな時代の変化である。

 

「IT化によって短絡的に答えが導かれ、若者の想像力が欠如する。」

 

と言われることがあるが本当にそうだろうか?

 

伝達手段が手紙から電話に変わったとき、私よりも上の世代は想像力が欠如したのだろうか?

 

むしろ多くの人と出会うことが可能となり、多く相手を知ることができるようになったのではないだろうか?

 

ITを知る若者の力を侮ってはいけない。

 

「それでも世界は止まらない。」のである。

 

今、日本は「どうしていいかわからない。」閉塞感に包まれている。

 

押し寄せる少子高齢化の波と急速に進む世界のフラット化

 

年寄りの政治家や弁論者は、小手先の言葉でこの先を予想はするが、

 

これからの国家のビジョンを描けていない。

 

「どうしていいかわからない。」のである。

 

ではどうしたらこの国が元気になるのか?

 

1、若者の力を受け入れること。

 

2、ロボット産業の大きな活性化。

 

3、他民族に排他的にならないこと。

 

私はこの3つであると思う。

 

なぜかは簡単だと思う。

 

想像してみてください。

 

 

 

実は4があるがそれは、デフォルト。そうはなって欲しくないものである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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