休日出勤。空いた時間にコンビニで読んだ。第二次世界大戦のスタートと言われる Pearl Harbor 襲撃 は ハル・ノートという文書による意図的な作戦にはまった結果らしい。当時日本の勢力はとても強かったため、欧米にとっては邪魔だった。そこで、アメリカと日本との対話及び欧州とアメリカの対話を繰り返した結果、アメリカからハル・ノートが出された。ハル・ノートというのは「日本はもう出てくるな」という、いわば不平等条約。アメリカは、これで日本側から攻撃が開始されると確信を得ていた。当時大統領だったルーズベルトは「あなたたちのお子さんを戦争に行かせるなんてことはしません」と言って大統領になっていたこともあり、アメリカから攻撃を開始することができなかったのだ。なぜ、攻撃されると分かっていたにもかかわらず、Pearl Harbor の襲撃 は成功したのか。その原因は、日本の target がグアムになるという アメリカの誤算だと書いてあった。Pearl Harbor 襲撃 で、日本がアメリカの施設を一部残して帰還したため、アメリカの立ち直りは早かったとか。(・ω・`)その後、ソ連に有利な形で戦争が始まっていく・・・ミッドウェー海戦時点では、日本の暗号は筒抜けだったため、アメリカの少数艦隊に日本の大艦隊が打ちのめされたらしい。へぇ〜この歴史人という本は、月刊誌。興味のある方は定期購読してみるといいかもです。