あさっての投資家さんのブログ
ブログ
視野を外に向ければ。(東証と、大証と。)
東証と大証の合併…(※1)
国内同士より海外の取引所と統合してはダメなんでしょうか?
所詮国内同士でくっついても、合併メリットなんて高が知れている。
(さらに言えば、独占禁止法にひっかからないのでしょうか?)
たとえ規模が小さくても、海外(特にアジア)市場の取引所に触手を伸ばす方が、
相互補完やバックアップ的意味合いもあって発展性が見込める。
日本やその国の個人投資家も、それぞれの市場にアクセスしやすくなる可能性も。
そもそも『国際競争力を持つ市場を作る』って大義名分なら、
国内同士より海外にパートナーを探すべきでしょう。
現在、アメリカと欧州では
・NYSE&ユーロネクスト
・NASDAQ&OMX
の2強が凌ぎを削る。
アジアでは香港かシンガポールか?ってことになる前に、
早めに手を打つべきなんじゃないだろうか。
もちろん合併する相手側が、飲み込まれる懸念をし、拒否する可能性はありますが、
この指とまれで同志を求めれば、理念に共鳴するアジアの取引所は出てくると思うのです。
※1 毎日新聞より
http://mainichi.jp/select/biz/news/20110813dde001020022000c.html
-
関連銘柄:
日本取引所グループ(8697) -
タグ:
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。