8/12 混乱の週が終わった

minnsann123さん
minnsann123さん

ちょっと体調不良なので、かんたんにメモ。

 

NK 画像1 

 

9000円前後の空いていた窓がすべてふさがった。次の窓は9200円前後。来週はここを目指すか、下値確認をするのか。後場の下げ止まりが予感をさせる。

日本の政局は、あと一つの法案審議を通して首相交代の道を探るだけとなっている。ドル76.8円前後、ユーロ109円前後・・・。一見、舞台がそろったかのようだが、今夜の海外市場が残っている。これもそんなに大きく崩れることは考えられないが、最近は動きが激しいので、今日の日本株の日中の下げ続けや9000円割れがどう見られるか。

いずれにしても今週は終わった。いよいよ時期が来そうな気がする。

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モーニングスター社より

 

 来週(15-19日)の東京株式市場は、国内外で発表される経済指標に一喜一憂する展開か。4-6月期のGDPが、国内では15日、ユーロ圏では16日に発表されるが、特に注目なのは米国で発表される8月の経済指標。12日晩に米8月ミシガン大学消費者信頼感指数が発表されるが、本格化するのは来週から。きょうのミシガン大消費者信頼感指数の市場予想は62程度で、7月の63.7から落ち込む。足元の米景気の状況を示す経済指標が弱いものになれば、不安心理が売り要因の相場には非常にネガティブだ。

 最近の日本株を含めたアジア株は、欧米株よりも取引時間中の値幅が小さく、落ち着いているようにみえるが、「まだ予断を許す状況にはない」(中堅証券)と市場の警戒感は根強い。「再生エネルギー関連や、復興特需関連など、外部環境とは無縁の材料もある」(別の中堅証券)ほか、ETF買い入れの思惑から、日本株は諸外国の株価と比較すれば下値の限られた展開が続くとみられるが、上値を追う環境にもない。来週は好材料を探しながら、値固めの展開となりそうだ。(宮川子平)

以上の中で、最後の一文に同感。

今夜のNY市場も、欧州市場の続騰を受けて、好調。

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