ハンバーガーチェーン最大手の日本マクドナルドは、中間決算で営業利益が上場以来、最高となりました。
日本マクドナルドの今年1月から6月までの中間連結決算は、本業の儲けを示す営業利益が前の年の同じ時期に比べて0.3%プラスの146億7800万円でした。期間限定の商品などが好調で1店舗あたりの売り上げが伸びたなか、販売管理費などの削減により、中間期としては2001年の上場以来、最高となりました。一方で、売上高は9.5%マイナスの1481億1800万円でした。収益性の低い店舗を戦略的に閉店し、フランチャイズ化を進めたため、店舗数の減少が響きました。震災直後の3月は売り上げが落ち込みましたが、4月以降は回復しています。
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