1件のコメントがあります
1~1件 / 全1件
最終更新:2011年08月10日(水) 14:27 ~ BSN ~
日本文理、先制実らず
第93回全国高校野球選手権大会は10日、甲子園球場で1回戦を行った。春夏連続出場で夏は2年ぶり6度目の本県代表の日本文理は、第1試合で日大三(西東京)に3―14で敗れた。2009年準優勝の日本文理、10年ベスト8の新潟明訓に続く、県勢3年連続の初戦突破はならなかった。
日本文理は、相手主戦・吉永健太朗投手の威力のある直球と鋭い変化球を攻略できず、4安打3点に抑えられた。投手陣も先発全員の19安打を許した。
二回、先頭の早津勇人選手が二塁打で出塁。1死二塁から柄沢友哉選手が左中間に適時三塁打を放ち、さらに相手の中継ミスで柄沢選手も生還、2点を先制した。五回に逆転されたが、六回1死二塁から高橋洸選手の左前適時打で3―6と3点差に迫った。しかし、七回以降は走者を出すことができなかった。
先発の波多野陽介投手は緩急を使って的を絞らせず、三回まで1安打無失点。だが、四回に失策と適時打で同点とされ、五回は畔上翔選手に2点本塁打を浴びるなど3点を勝ち越され、五回途中で降板した。継投した田村勇磨投手も強力打線を止められなかった。
大井道夫監督は「完全に力負け。あれだけ打たれればしょうがない。日大三のバッティングが上だった」と語った。
日本文理は、相手主戦・吉永健太朗投手の威力のある直球と鋭い変化球を攻略できず、4安打3点に抑えられた。投手陣も先発全員の19安打を許した。
二回、先頭の早津勇人選手が二塁打で出塁。1死二塁から柄沢友哉選手が左中間に適時三塁打を放ち、さらに相手の中継ミスで柄沢選手も生還、2点を先制した。五回に逆転されたが、六回1死二塁から高橋洸選手の左前適時打で3―6と3点差に迫った。しかし、七回以降は走者を出すことができなかった。
先発の波多野陽介投手は緩急を使って的を絞らせず、三回まで1安打無失点。だが、四回に失策と適時打で同点とされ、五回は畔上翔選手に2点本塁打を浴びるなど3点を勝ち越され、五回途中で降板した。継投した田村勇磨投手も強力打線を止められなかった。
大井道夫監督は「完全に力負け。あれだけ打たれればしょうがない。日大三のバッティングが上だった」と語った。
新潟日報: 2011年08月10日(水) 14:27