よっちん@三重さんのブログ
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今日の日経新聞中部経済欄に、中部電力の7月の発受電電力量について以下のような記事が掲載されていた。
「中部電力が8日発表した7月の発受電電力量は前年同月比5.7%減の124億4700万キロワット時と4か月連続で前年実績を下回った。減少率は4~6月(2.5~5.1%減)より拡大した。
大型台風が接近した下旬の気温が前年に比べ低めに推移し、空調需要が減った。企業や家庭の節電意識が高まったことも影響したようだ。」
今回に限ったことではないですけど、このような記事の書き方だと節電するのがまるで悪いことのような感じの書かれ方のように見えてきます。
たしかに中部電力という企業の立場で考えると、電気が売れない事は業績の悪化にもつながるわけだし、中部電力の株主の方にとっても、あまりいいニュースではないかもしれませんが・・・
企業も家庭も節電に対して必死に取り組んでいるわけだし、記事の最後の部分もたとえば「企業や家庭の節電意識が高まったことにより、電力量減少に大いに貢献した」という書き方になれば、節電の努力も少しは報われて引き続き節電を頑張ろうという気持ちになると思うのですが、どうでしょう・・・
アメリカも日本も株価が下がり続けていますね・・・。前を向いて皆さん頑張りましょう!
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中部電力(9502) -
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本当に必要なのか?
と謎だという論評もある
原発がないと日本の電力は駄目なのだと植え付ける節電ではないか…
もちろん実態的には電力会社の極一部の幹部しか分からないことですが
この節電ブーム
震災に対して日本国全体がなんらかの共通意識を持つ一つの材料にはなった事では良い面ある
太陽光発電の余剰分は毎日のようにあり余っているという現実…蓄電技術の向上を願うばかりです