モウ山 ウシ象さんのブログ
負け犬の、負け犬による、負け犬のための相場展望40
人間の命は、地球より重い。福田赳夫首相の言葉である。この言葉を考えてみるに、人間の命≧地球ということか、ということは、地球よりも同等か、あるいは、それ以上か。これで、中国の列車事故の賠償額を考えてみると、1100万円≧地球ということになる。さらに、パンダの賠償金が約4000万円であるので、以下のとおりになる。パンダ>人間≧地球となる。パンダ一匹で、地球が約4個弱変えることになってしまうのである。
先週は、市場が崩壊する様子が見れて、面白かったが、何の材料で下げたのか、全くわけのわからない相場であった。あるいは、材料がありすぎたせいで、わけがわからないのか。ひとつ言えることは、単発の材料がでて、それに過剰に反応しているような感じである。ヘッジファンドの45日ルールの締め切りが8月15日である。
今週は、初めに、アメリカの格下げをうけて、市場がどう動くか。ウシ象はテレビで騒ぐほどのことはないと考えております。つまり、ドル暴落がないと考えています。あるいは、逆に、アメリカ国債が買われるかも(さすがに、これはないかな)。もしドルが暴落するようなことがあれば、そこは、絶好の買い場とかんがえて、おります)。
テレビ等で騒ぐと、そこが、短期での、底入れする可能性が高いので、月曜はいかが相成るでしょうか。
<為替相場>
ドル円 ?~79.50
ユーロ円 ?~113.20
ユーロドル ?~1.4500
アメリカの格下げで、相場がどう動くか?難問である。
指標は、火曜日の中国の指標が出るのと金曜日のアメリカの指標がじゅうようである。
ドルは、月曜に下落しないとしても、じわじわ、ドル安になる可能性が高いと思っております。
追撃売りは厳禁である。
<株式相場>
日経平均 8800~9800
市場の崩壊があり、しばらくすると、値を戻す。いつものパターンか?
今週は様子見を決め込んでもよいか?
割安株を拾うチャンスなので、暴落するのであれば、買いからはいるか。
中長期的に見て、下落すると考えているが、短期では、値を戻すのではないかと考えています。
ウシ象、いま、とんでもないぐらい、すごいアイデアが頭の中を駆け巡っております。それがどういったものであるかというと、
主人公が、両親を亡くした少年の話で、その少年が、おじさん夫妻の家に、引き取られているのであるが、このおじ夫妻はとんでもないぐらい意地悪で、その少年を、家の物置で、生活させているのである。ある日突然、その物置の少年のもとに、一匹のフクロウが、手紙を届けるのである。その、手紙には、魔法学校への入学の許可状であったのである。
ウシ象、世界規模で、ベストセラーになる予感。
パクリじゃないですか(笑)
リスク回避になるのか?ドル売りになるのか?
ECBのイタリア国債購入もありますし、週明けは予想が難しいですね^^;
奴らは、ユーロ売りに決定したようですね。
日経平均先物(12月物)で、ロングポジションをとりました(さし値で9025にさしておいたら、刺さってました)。後、少しだけ、三井化学を買いました。
この相場を見ていると、やたらに、次から次へと、売り方の都合のよいように、流れができているように思えますね。
ギリシャ問題→アメリカの指標悪化→イタリヤ国債
まるで仕組まれているように思えます。しかも、8月15日は、45日ルールの占め日です。
実際、アメリカの格下げよりも、ユーロ圏の材料に、反応していますね。
平均先物持ち越そうか、持ち越すまいか。それが問題である。
さすがですね!上手く稼いでますね!!ゴイスです!
45日前に、すでに株は下げ過ぎている気もするのですが、
今夜のFOMC次第で、
ギリシャ→米指標悪化→イタリヤ国債→FOMC→45日ルール、
の5連コンボで世界恐慌突入もありえる気がします^^;
世界同時株安の原因は米のはずが、
同じくらいユーロ圏の材料が意識されている事は、
個人的にちょっち不思議に思ってます。
アメリカの格下げは、アメリカが破たんするということではないということです。
イタリア国債の利回りは、6パーセント越えしているでしょう(スペインより上昇。それだけ売られているということです。新しい、為替を動かすネタ)。イタリアはひょっとすると破たんしてもおかしくない状態で、ユーロ買いはしにくいのでしょう(どの通貨も、売られる理由があるので、レンジ相場になってしまっている)。
さらに、世界規模での景気減速懸念が台頭している状態では、アメリカ国債を買わなければ、仕方がないというところでは?
クロス円でみると、ドル安ですが、他通貨でみると、ドルは、強い状態です。
もともと、QE2終了、ギリシャ危機(ユーロ圏の国債)、アメリカの景気減速懸念、日本の無政府状態という株が売られる状態であったところに、アメリカ国債の格付け引き下げ(S&Pが自己主張したいがための格付け引き下げ。リーマン以来ろくな事をしていない。今回も、誰かと結託でもしているのではないかと思われる)という、火のついたマッチを投げ込み、それにあわせて、下落させたいやつらが、必死になって、空売りを仕掛けるというシナリオでは?
そのシナリオありありな話しですね^^;
言われてみると今回、格下げと株の暴落のタイミングぴったしでした。
米債もドルもリスク回避が強まり易い現状では、変わるもの無しですね。
ECBが買い支え続けなければ、イタリアが危機的状況になりそうですよね。
しかし、そうこうしている間に豚がまた爆発しそうになるのでは?
と思うので、ECBはそのうち行き詰まりそうな気がします。
個人的には米が何しようが世界経済の景気減速は止められないと考え、
タイミングに注意しながら戻り売りを狙ってみたいと思ってます!
フランス格付け引き下げのうわさ、ユーロ暴落。
イギリス暴動、ポンド下落。
ひょっとすると、ECBの破たんが見れるかも?
中央銀行の倒産を見てみたい気もする。