ある人が、こんなことを言っていたそうだ。
韓国人は乱暴だから、パチンコができない。
損をすると画面を叩いて暴れ、機械をぶち壊す。
さらに、周りの韓国人も暴れはじめ、暴動が発生する。
そして店が破壊される。内容自体は想像らしいが、いかにも現実的な話だ。
在日韓国人にパチンコをやらせたらどうなるんだ??
パチンコ禁止とその背景
大韓民国は、2006年にパチンコを禁止している。
韓国でも、パチンコ絡みの事件が絶えることがなかったと言う。判決が下りた事件を少し紹介してみる。熱くなり易い国民性を持っているので、パチンコの弊害は大きかった。
忠州市に住むチャン容疑者は今年(〇6年)3月4日、同ゲームで1日150万ウオン(日本円15万円)を失ったことに腹を立て、ガソリンを持ってきてゲーム場に火をつけた。チャン容疑者には懲役3年6ヶ月の実刑が宣告された。
果物の露天商を営んでいたチョン容疑者(47)は同ゲームで96万ウオン勝った後、一瞬でそのすべてを失った。腹が立ったチョン容疑者は兇器と工業用のアンモニア水でゲーム場の従業員を脅し「300万ウオン出せ。これをまけば全員死ぬ」と脅迫した。ゲーム場の主人の通報により捕まったチョン容疑者は懲役2年に執行猶予3年が宣告されたる
日雇い労働をしていたカン容疑者は同ゲームで大損をした。そして従業員に「社長と話しがしたい」と言ったが、これを拒否されると、消火器でゲーム2台のモノター(時価300万ウオン相当)を叩き壊し、従業員に暴力を振るった。カン容疑者は罰金200万ウオンの支払いが命じられた。
そんなわけで、パチンコがあった頃の韓国はひどい状況だったらしい。おそらく、台湾で禁止されているのも同じような理由からだろう。得に台湾は韓国と近いし。では日本は大丈夫か?
パチンコ依存人
少し古い記事だが、日本のパチンコ事情を見つけた。
県精神保健福祉センターによると、同依存症に関する相談件数は2003年度7件、04年度24件、05年度51件と年々上昇。本年度(12月末現在)は137件で、前年度の2・5倍の相談が寄せられている。県消費生活センターへの多重債務の相談でも、ギャンブルを起因とする割合が増えているという。
同依存症は本人より先に家族など周囲を苦しめるとされ、県精神保健福祉センターへの相談も本人以外が約9割を占める。パチンコ依存の相談がほとんどで、一般には男性は青年期から、女性は中年期から陥りやすいとされているが、県内では年齢や性別に偏りはみられない。
一方、ここ数年、県内の自殺者の原因・動機で最も多いのは「経済・生活問題」で、全国最多の「健康問題」を上回る。同依存症は借金や失業、家庭崩壊の問題にも波及しかねないため、関係機関は自殺防止策の一環として依存症対策に取り組んでいく。(一部略)
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=311126&newsMode=article
なぜ、相談のうちパチンコ依存がほとんどなのか。これについては日本の超有名掲示板に解らしきものがあった。
依存症の背景
競馬や競輪はレースに間隔があるから熱くなりにくい。
パチは金が尽きるまで連続だからドーパミンが出まくる。その違い。
なるほど確かにそうかもしれない。ギャンブルでは無いものの、尽きるまで連続といえば、ネットゲーム、インターネットブラウジングなどがある。ネット依存症と言われているのだけれど。
ちょっと調べ物を使用と思ってパソコンを開いたら、余計なページを見つづけていつのまにか3時間という経験はないだろうか・・・(・▽・;)