投資で得した、儲かったことを覚えていても、損した
ことを忘れてしまうのは良くありません。
なぜなら、何度でも同じ失敗を繰り返すからです。
大きなお金を損した場合、インパクトが大きいため
忘れることができませんが、多少の損失程度なら、
すぐに忘れてしまいます。
また、含み損のまま抱えている場合も「損が確定した
わけではない」という理由で、それ自体なかったことに
する人もいます。
問題を解決しようとせず、何かと言い訳をして逃げているの
ですが、それで勝とうとするのは無理だと思います。
投資の損に関しても、損を忘れてしまっても、良い結果に
つながることはありません。
損をした理由、何が間違っていたのかを分析するためにも
損をした取引の原因を必ず振り返るようにしましょう。
できることなら保有した理由と売却した理由をノートに
書くようにして、投資方針と照らし合わせてみることです。
私の場合、業績推移もノートに書き、買い増ししたい目標
株価も決めています。
こうすることで、意志が揺らぐことなく、継続的に投資と
向き合うことが可能になります。
http://saig.livedoor.biz/archives/2238382.html
「今回の記事、参考になったよ」と言う場合には
ブログランキングボタンをクリックしていただけると
助かります。