seasonspageさんのブログ
チャート検証Part2
今日は同じルールで6954ファナックの検証
6954ファナック 勝率:52.8%
・単利:2.4%
・複利:2.0%
でした。ファナックはここ1年のチャートを見ると上昇トレンドなのですが、マイナス2Tickでのトレイリングストップではノイズに殺されたりしました。緩やか上昇だから?普通上昇相場なら、もう少し取れないと意味がないんですけどね。それとも指標的に「ここだ!」って場所にエントリーするべき個所は実は年に3,4回程度なのに、毎回入ってるからだろうか。ま、その時の相場観がわからないのではいてる感じですが、。年利で2%程度しか取れなかったら、費用対効果が割に合わないw1回のトレードで損も得も1,2%程度だしね。
どうもこういった銘柄で売買する際は、ろうそく図のグループ化っていうのか、前日のローソク図だけで判断するのではなくて、前回のローソク図のグループの安値を割らなくなったら逆指値を引き上げって風にしたほうがいいのかなって気もしたり。これも検証しないとほんとにそれでいいかもわからない(笑) ひょっとしたらチャートパターンによっても売買ルールの作り方を変えたほうがいいのかも?ですけどね。
私のルールでは今のところインデックス以外で使えそうな銘柄はなさげだし、変わった相場観だと機能しないルールになる可能性もあるのでどうなることか。インデックスは爆上げや爆下げすることがあるからその分2,3カ月に1回ドカンって稼げるってだけの銘柄だもんね。もし業績がどっちつかずで平行線をたどる時期が今の最大3カ月よりもっと期間が長くなってしまったら、いくら売買ルールで検証してても、「もうダメかも」とひ弱になって、60%の年利をたたき出す前に辞めてしまう可能性もある。普段は損も得もあまりないトントン収支だしね。売買ルールもいくつかは持っておく必要がありそうだ。貸借銘柄でここまでUP,DOWNを激しくする銘柄は少ないでしょうからね。でも、インデックスは1株が数千円だから、注文した分全部約定しない可能性もあるし、そうなると収支も変わってくるのでしょうね。
次はチャートでトライアングルを形成しだしたら、どれぐらいの確率でどれぐらいとれるかの検証もしてみようかな。今シナジーMがまさにトライアングル状態。あと数回行ったり来たりを繰り返したら上昇する可能性が高いという目で見てますが、それも兼ねてやってみたい。