債務上限の引き上げ交渉がまとまりそうということで、昨日の米国株は大幅反発した(DJIA +202.26, NASDAQ +61.41)。これを受けて本日の日本株全般も反発した。東証1部では、上昇銘柄数が947に対して、下落銘柄数は547となった。騰落レシオは126.81%へ低下した。米国株の大幅上昇の割には上昇銘柄数が少ないことが気になる。
TOPIXも日経平均も上放れて始まったが、TOPIXは短陰線、日経平均は十字足となり、双方とも上値の重さを感じさせる。7月12日以来の狭いレンジの保ち合いが継続中である。
TOPIX +7 @860
日経平均 +116円 @10,005円