家探しのヒントを書いてみることにした。
まずはおすすめの本の紹介。
幸せを招くよい家相・間取り
家相、鬼門、間取りを正しく伝える本。自分が何を考えるべきかがわかる。
もちろん、私も読みました。
現代社会に即した、実用的な家の選び方を知りたい人におすすめです。昔の理論や由来を深く知りたいという人には向きません。
予算の設定
住宅に関わる出費は、1ヶ月の収入の3割が目安らしい。私の場合はだいたい 3, 4割になる。諸経費などを払うと3割を超えるため、家賃は3割未満にするのが妥当。
立地・間取り
言うまでもなく、便利なところは高い。
物件を見るポイント
物件がいくつか候補に挙がったら下見に行く。1日2、3件が目安といわれている。やはりひとつひとつ見て回るとそれなりに時間がかかる。大阪で探したときは午後で4件見た。物件の場所によって見て回れる数は大きく異なる。宝塚の逆瀬川で探したときは午後で5、6件ほど見た。京都で探したときは2、3時間で3件見た。
日当たりの良し悪し
収納スペースの広さ
コンロの種類(都市ガス・プロパンガス)
コンセントの数と位置
電話線の位置
換気扇の位置
(必要なら)テレビのアンテナ線の位置
次のポイントも、余裕があれば確認しておくといい。不動産業者は、地図を見てスーパーの有無を確認するだけのことが多いため、規模などについてはやはり見ておかないとわからない。
最寄り駅・バス停
スーパー・コンビニ・クリーニング店
セキュリティを気にするなら・・・
玄関はピッキングや破壊に強いものか
補助鍵・ドアスコープ・ドアチェーンがあるか
ベランダは外から侵入しにくく、手すりは見を隠せない程度か
破壊に強いガラスを使用しているか
人気のない場所には防犯カメラがあるか
エレベーターホールは見通しが良いか
エレベーターは窓があり、非常ボタン・防犯カメラがあるか
入り口はオートロックか
エントランスには防犯カメラがあるか
今日はここまで。