新潟県産の牛肉も放射線量検査
福島県南相馬市の農家から出荷された肉牛から国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された
問題を受けて、新潟県は、これまで県外から入荷した肉牛を対象に行っていた放射性物質を測定する検査を、
県内産の肉牛についても行うことになりました。
この問題は、南相馬市の畜産農家で飼育され、東京都の食肉処理場に搬入された肉牛１１頭から、国の
暫定基準値の３倍から６倍あまりにあたる放射性セシウムが検出されたものです。
この問題で、厚生労働省は、福島県だけでなく、隣接する新潟県など６つの県に対しても、肉牛の放射性物質を
測定するモニタリング検査を強化するよう要請しました。
これを受けて、新潟県は、これまで福島県など県外産の肉牛が県内に入ってきた際に週２回行ってきた
検査に加えて、県内産の肉牛についても放射性物質を測定する検査を行うことを決め、検査の頻度や
開始時期などを検討しています。
新潟県によりますと、これまでのところ、県内で流通している肉牛からは国の暫定基準値を超える放射性
物質は検出されていないということです。
07月13日 09時41分
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福島県の農家が出荷した肉用牛から放射性セシウムが検出された問題で、
新潟県など、福島県の隣県で牛肉検査を強化することが決まりました。
（12日 19:46 更新）＜BSN＞
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と いうことはぁ ・ ・ ・ 牛乳からも 、放射性セシウムは 検出されるの かなぁ ～～ ？ (;^_^Å)
