地デジ狂騒極面について・その③・・・・・・^^;
③理解の薄いこと:なぜ地デジ化するのか
いよいよ世紀の大転換日(2011年7月24日)の間近にせまりました
いまだに、「なんで国は勝手にテレビ放送をかえるんだぁー??」と、いうことを聞きます
変わらないことが一番良いことだと思っておられる方達でしょうか
防災無線や消防無線、警察無線などの周波数帯におゆずりするためにVHFチャンネルを空ける必要と、
テレビ放送の高度化のために、地デジ化が必要なのです
停波予定とされている「2011年7月24日まで」の根拠は、電波法が2001年7月25日に改正施行された際に地上アナログ放送の周波数を使用できる期間を施行から10年を超えない期間と定めたことによる。
地デジ放送は2003年から、東京大阪名古屋で開始され今では日本全国がアナログと地デジの両方を放送してます
そして今年の7月24日昼12時にアナログの電波を止めるのです
地デジの良いところは、
①画質がハイビジョンなので、とても美しい
②データ放送も同時にできる、視聴者はリモコンで選べる
③テレビ番組表もデータ放送の1部なので、かんたんに操作出来、録画予約や視聴予約が便利
④ビル陰で映らないなどの地区が大幅に減らせる
⑤アンテナの向きが変わっても安定に受信できる(中電界、強電界)
⑥中継局は同じ周波数で中継できる
⑦ワンセグ受信ができるので、ケータイ電話や車TVでも安定受信ができる
⑧チャンネル設定がやりやすいので、引越しのときも設定変更がラク
欠点
①まだ使えるアナログテレビが使えなくなる
②時報の秒針がテレビ画面で表示すると、実際の時刻とのズレが数秒発生するので、全放送局が秒針表示を止めた
③Gコードが廃止された