∇ダウ:12,207.17(-171.44) ナスダック総合指数:2,326.20(-34.72) S&P500:1,330.61(-21.46)
悪材料はモノラインの格下げの影響を試算したものをバークレイズが発表したくらい。マイクロソフトやキャタピラーなど個別企業では好決算が出てたのですが、週末ということで手仕舞い売りが優勢だったようです。今週はFOMCに加えて重要経済指標の発表が相次ぐのでポジションを外しておきたいということだったのでしょう。
・モノライン格下げで銀行は最大1430億ドルの増資迫られる可能性=バークレイズ
http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnJT809338620080125
・米資産家のウィルバー・ロス氏、米金融保証アンバック買収で協議中=英紙
このニュースでアンバックは前日比プラスでした。モノライン関連の不安が薄らぐのは好材料。
http://jp.reuters.com/article/domesticEquities/idJPnJT809196220080124
∇日経平均:13,087.91(-541.25) TOPIX:1,293.03(-51.74)
先週金曜の上昇を正反対にしたような下げでした。CMEの日経平均先物は米国市場の下げの割には高く朝方はそのあたりで始まったのですが、そこから終日じりじりと下げ続けました。現物にしっかりとした買いが入らないので、先物に売りがでると無抵抗に下げていく感じです。国債が買われていたようですね。
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