証券会社が儲かる商品のランキングを一覧にしました。
(あなたが儲かる訳ではありません)
証券会社に行って、上位の商品を薦められた場合、
鵜呑みにせず気をつけて下さい。
1位 株の信用取引
2位 投資信託の中で手数料が高いもの
3位 株の短期取引、仕組債・私募債と言われている債券
4位 長期運用での株、手数料が安い投資信託(ETF)
5位 国債、社債等
最近は通貨選択型のファンドを積極的に宣伝しておりますが、
売りたい商品の2位に入ります。
購入時手数料、信託財産留保額(解約時の手数料)だけでなく
保有期間中は毎年、運用管理費用(信託報酬)を払う必要が
あるので、証券会社側にとってはおいしい商品です。
(ちなみに信託報酬は販売した会社も毎年もらえます。
銀行やFPが積極的に販売しているのも、これが目的。)
投資家は、他人に運用してもらえる反面、よけいな出費が増えて
いることを忘れています。
手数料がほとんどゼロに近いファンドがETFなのですが、
こちらは4位に入る商品ですから、店頭にある広告や商品情報は
見かけないはずです。
投資の名著、投資家が運用している、もしくは薦めている商品は、
4位の商品のみですが、証券会社側が薦めることは少ないです。
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5位の社債は、ネット銀行の定期預金と金利があまり変わらない
利回りの割にリスクが高すぎて、今から始めるのはどうかなと
思います。
昔はそんなことなかったのですが、最近は特に低く、金利が良い
会社は、不安で不眠症になりそうな会社ばかりです。