桃太郎は 元気が有り余って 毎日裏山で 相撲をとっておったそうな
ある日 山へ行くと 神さまからの指令が 木に貼ってあったそうな

「Dちゅうたら・・・・なんじゃったかいの~~~?」と桃太郎は首をかしげたそうな
「そげな ことも わかんかの~~~ このバカちんは・・・」と鹿がつぶやいたそうな

しばらくすると・・・
「そうじゃった Dちゅうたら 鬼退治じゃった・・・」と思い出したそうな

「そんなら すぐ出かけよう・・・・だけど1人じゃ つまらんがや」
「そうじゃ 犬達よ 誰かわしと いかんか・・・?」
「俺は 嫌だ」

「私も 嫌だ」

「あちきも いやどすえ~」

「あっしも 嫌です」

「おいらも 嫌だっちゃ」

と断られたそうな
「おい 猫 お前は どうだ?」

「ふざけるな・・・・」
「鯉よ お前達は・・・・」

「やなこった・・・」と口々に言い放ったそうな
「白鳥よ・・・」

「いやで がんす」
「仕方ない 1人で いくか・・・」
と桃太郎は港へと行ったそうな
「そうだ せっかく どこにあるか分からん 鬼ヶ島へ 行くけ~
豪~~華な 舟で 行くがいや」
と、豪華客船で出かけたそうな

そして それは とてもとても ゆったりした 船旅になったそうな
それ以来 桃太郎とは 音信不通のままなそうな・・・
お・わ・り
客船Costa Classicaそして隣の昔おえぇちゃんの机の上の鬼の置物
カメラ:ド素人With24
構 成:なにげにWith24
演 出:適当にWith24
著 作:とりあえずWith24