本日の日経平均は9,800円付近まで上昇。
9,750円を明確に突破しましたので、日経は既に底打ちし
上げ相場に入っているとの確信が得られました。
今後、9,500円付近までの押しも十分考えられますが
下落は押し目と割り切って問題ないと考えます。
今回の調整に関しては、最安値が6月17日の9,320円、
下降ウェッジ三角保ち合いのブレイクが6月22日。
タイミングも理想的であり底打ちとしては盤石でしょう。
今後は、日経9,850円、10,000円などの節目をどの程度の勢いで
クリアするのかが問題となりますが、日経平均が9,750円を
下回らない限り強気の姿勢で臨むべきと考えます。
上昇が続く限り短期的には、10,500円～10,750円が上値目処。
また中期的には、年末に向けて日経平均12,000円付近を
目指すものと考えます。
また、為替ではドル円が本日81円を上回っており
大きな転換点を迎えたものと思われます。
新たなサイクルに入ったとすれば今後はドル高円安が急速に
進行する可能性がありますが、これは日経平均が大きく上昇する
理由付けになると考えています。
現物に関しては現在銘柄を変更する必要を感じていませんので、
予想も変えずにしばらく流します。
上げ相場は下げ相場ほど激しくポジションを動かす必要がないので
下半期はのんびり出来そうです。
値動きが激しい下落相場もそれはそれで楽しいんですが(＾＾）
