先週末、ダウが、下落。それにつられて、欧州株なども、下落した。24日に、ギリシャの与党幹部が、緊縮財政案に、反対票を投じるという報道がなされたためである(投票は28日)。
来週は、ギリシャの法案だけではなく、ほかにも、アメリカの、27日にオバマ大統領が、上院与野党指導者と、財政赤字削減策について協議する予定である(増税をめぐり意見が対立していた)。
週の前半は、ユーロ、ドルともに買われにくいのではないかと考えているところです。
FRBは、商品価格の抑制と利上げ先送りとで景気を下支えしていく方針の模様。原油は、IEAが6000万バレルの備蓄を放出することを決めたことで、下落した。原油よりも重要なのは、食料品の上昇であり、カンザスでは、農地、田園の価格が20パーセント上昇しているそうである。
アメリカの経済の見通しについての懸念が多く、今回の落ち込みが、一時的なものでなく、長期化する恐れがあり、2011年の成長率だけでなく、2012年の成長率も下方修正した。
<為替相場>
ドル円 79.20~81.00
ユーロ円 113.20~115.50
ユーロドル 1.4000~1.4500
QE2の終了を受けて、じわじわとドル高方向に動き始めている。しかし、問題は、6月末日の後も、ドル高が継続するかということである。
今週は、週前半にギリシャの重要イベントを控え、さらに、アメリカの債務上限問題についての与野党党首との会合などもあり、週の前半は、為替の動きが、わかりにくいのではないかと思われる。
週後半は、重要指標が多く発表され、週末は、中国の6月のPMI製造業、アメリカの6月のISM製造業景況指数が発表されるので、注意が必要である。
ギリシャの法案が否決されると、ユーロが大きく売り込まれる恐れあり。
ちなみにウシ象、ドルストレートのポンド売りポジションを継続中。一度、利益確定したほうがよかったかな?
ウシ象、すこしだけ、日本市場でユーロが大きく下げてきたら、買い。上げてくれば、売りで、ヨーロッパ市場の動きの様子を見てみようかと考えております。ダメなら、ロスカットで対応(ドル円の取引でもいいかも。あまり動きがなさそうではあるが)。
<株式市場>
日経平均 9350~9800
前半はギリシャ次第、後半は、アメリカの景気減速が、一時的なものかどうかが、焦点になりそうである。ギリシャという要素があることで、株式市場の動きが、わかりにくくなっている。要は、この先、アメリカの景気が回復するのかどうかということが、重要なのである(ちなみにウシ象は、少しだけ、先物に売りを入れております。この頃月曜日は、ダウを無視して動く傾向にあるので、難しいところである)。
そういえば、もう6月の終りである。一年でいえば、すでに、半分が終わり、さらに30日ほど過ぎている状態である。前半は利益があがったが後半は、それ以上損失を出してしまいましたとは、ならないように、気をさらに引き締めて、各相場に、対応していきたいと思います。
以前は、ユーロ建てドイツ株式指数取引は、男のロマンとか、ドル建てダウ平均指数取引は紳士のたしなみ、ハイレバレッジでの損失は男の勲章などと、ほざきながら、いい加減なトレードを繰り返していたが、この先も、できるだけ、負けないトレードを心がけながら、チャンスを待つというスタンスで臨んでいこうかと思っているところです。
今回は体の調子がおもわしくなく、さらに、パソコンの調子もおもわしくないようなので、最も重要な、最後の締めくくりはなしということで、えっなし!あのなしですか!そうです、なしです。ほんとに、なしなのですか。そうです、なしです。それでは、なし、なし、なし、と三十回行ってください。えっ、なしとですか。そうです。なしと三十回言ってください。なしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなし。はい、三十回言いました。いいえ、三十回ではありません、三十一回です。もう一度やり直しということです。え~!。なしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなし。はい、三十回言いました。いいえ、三十回ではありません。二十九回です。もう一度やり直しです。え~~!!。なしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなしなし。はい、三十回言いました。確かに三十回ですね。では、だいだい色の果物はなに。みかんです。今日はこれにて終了{体の調子が悪いと、あまり筆が乗らないな(パソコンです。ハイ)}。