昨日のニュースから小笠原諸島と平泉の世界遺産登録がありました。
我々が普段なかなか行けない貴重な場所ですが世界の人たちからの大切なメッセージとも言えるのでしょう。
■世界的な視点から道路について■
ヨーロッパの石畳の道路について事を申したいです。
半世紀も持つと言うその道路は、一度建設したら大型重機が無ければおいそれと修復(改修)など出来ないようですが、一部の地域を除いてやや日本の風土に合わないのかな?
とも思います。
しかし、町の広場に一つでも石畳の道路があっても良いものですね。(地震や地盤などによる問題を除きます。)
それは半世紀も残るのにハコモノや大き建造物は、多大な費用やメンテナンスがかかります。
鉄の最新式のモノでも10年や20年で錆びて使い物にならなくなります。(海や空のものも含みます。)
また、最先端のものですと数年で時代遅れになる時代です。
その為、我らの道の選択においても重要な事になるのでしょう。
(舗装道路は、普通の道路だけでなくハイウェイや自宅の駐車場、様々なところで我らの道としてとても助かっていますね。)
ところでその半世紀も持つと言う石畳の建造に理想的な場所ってあるんでしょうか?
(調査してみないとわかりませんがコストと地盤問題など難しい事もありますね。)