迷分析官さんのブログ
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波乱含みの展開か?
一部ファンダメンタルに改善の兆しが見られますが、これまでが外部要因頼りの日本市場。
その世界市場の動きは下落基調が鮮明になりつつあり、この外圧を撥ね退けるだけのエネルギーが日本市場にあるのか、これからが試される時になりそうです。
期待と不安の入り混じる局面。
相変わらずの1兆円程度の売買額では、上値を追い続けるにはややエネルギー不足が懸念されてきます。
前回は、下落基調が継続するも、長期的ホッグ相場の下限値にあるために反発もあり得るのでは? という局面でした。今回は、反転上昇期の初動期に見られるシグナルが出現し、否が応にも期待が高まりますが、ダマシとなる可能性も孕んでいる局面だと思われます。
(ただし、下落基調から脱し切れない場合でも、下値は限定的になるものと思われます)
勇み足とならないことが大事ですね。
経済に多大な影響を及ぼす汚染水の問題が一向に進まない状態では、国民が安心して消費を増やすことは難しいと見られていますので、落ち着いて進展を見守りたいものです。
『自分が見たいと思うものしか見えなくなる時が、一番怖い』ですね。
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