東北地方の復旧、テレビのニュースを見てると『人手が足りない!』
・・と、今現在も言ってます。 しかし、その反面、都心の建築関係
の仕事は ほんとうに少なくなってます。 ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
ボクの周りも 『仕事ない?』『ないね~?』って言う 淋しい会話
ばかりです・・・
東北地方は・・・人手が足りない!
首都圏では・・・仕事が無い!?
凸(`△´+) ナンダト!! ・って、なんか もっと上手くできない
ものでしょうかね~?
そういうボク自身、急激な五月の連休明けの仕事不足から、新規一転
新しい職場を探してたのですが、やっと7月から転職先が決まったの
でしたぁ~★ (#´ー´)旦 フウゥゥゥ・・・
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■仙谷氏から恫喝された官僚の書・・・
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仙谷氏から恫喝された官僚の書に森永卓郎氏「すごい本」
【書評】『日本中枢の崩壊』(古賀茂明著/講談社/1680円)
【評者】森永卓郎(エコノミスト)
* * *
久しぶりに永久保存版のすごい本に出会った。著者の古賀茂明氏は、
経産省のキャリア官僚で、渡辺喜美行革担当大臣に請われて、新設
された公務員改革推進本部事務局の審議官に就任した。そして官僚
の利権に切り込む大胆な改革案を作り上げた。
ところが、民主党政権が誕生した2009年9月のわずか3ヶ月後に、
仙谷由人行政刷新相によって更迭され、2010年秋には、参考人
として呼ばれた参議院予算委員会で、仙谷官房長官から「恫喝」を
受けた。
公務員制度改革について発言することは、君の将来のためにならない
という公然の圧力だった。
経産省の官房付として幽閉されるなかで、官僚支配の実態と望ましい
改革案を描いたのが本書だ。本書の素晴らしいところは、まず官僚の
利権構造を具体的に暴いていることだ。
業界を持たない人事院からも天下りが行われている。人事院に高給を
確保してもらう見返りに、各省が天下りポストを用意するからだ。
正直言って、私はそんな官官癒着があることさえ知らなかった。
ただ、本書のもっとすごいところは、多くの識者がいままで知ってい
ても書けなかった事実を、堂々と書いているところだ。典型は、財務
省に関する記述だ。なぜ財務省が国税庁を手放したがらないのか。
それは、国税庁が本気を出せば、政治家やジャーナリストを脱税容疑
で追い詰めることができる。だから、誰も財務省の正体を明らかにで
きない。
著者は、東日本大震災のあと、すぐに便乗増税に走り出した財務省を
批判し、そして実際に大増税が行われて、日本経済が奈落の底に落ち
ていく事態を危惧している。
自らの利権拡大のために増税を目指す財務省の動きを、財務省に屈し
た民主党が止められるはずがない。
もともと官僚と複合体を作っていた自民党と大連立してもそれは変わ
らない。私の一番の心配は、本書を上梓して真実を明らかにした著者
が、今後冤罪で逮捕されるのではないかということだ。
(週刊ポスト2011年7月)
------------------------------<NET記事2011年6月21日>
( ̄- ̄)フーン 森永卓郎さんは、ちょっと信用できないけど・・・
古賀さんという人は、よくテレビで見かけますね。あの人は、とても
官僚と思えないような善良な人に見えます。 この本、かな~り読み
たくなりました!