県技術委で原発深刻事故対策
東京電力・柏崎刈羽原子力発電所の安全性について議論する新潟県の技術委員会が新潟市で開かれ、
委員からは東京電力の深刻な事故への安全対策が十分かどうかを問う質問が相次ぎました。
福島第一原発の事故の後2回目となる県の技術委員会は、原子力の専門家の委員や東京電力、それに
経済産業省の原子力安全・保安院の担当者など27人が出席しました。
この中で福島第一原発で原子炉の燃料が溶け落ちるいわゆる 「メルトダウン」 が起きたことについて、
委員から燃料を監視するための原子炉の水位計のデータが信頼できるよう早急に改良すべきだといった意見
が出されました。
また、東京電力の担当者が福島第一原発の事故を受けて 「シビアアクシデント」 と呼ばれる深刻な事故
への対策として、柏崎刈羽原子力発電所に電源車を新たに6台配備したことや、高い放射線量の中でも
作業できるような特殊な防護服を手配していることなどを説明しましたが、委員からは原子力安全・保安院が
東京電力の安全対策を妥当だと評価したのは、拙速すぎるといった意見が出されていました。
委員会終了後、座長を務める新潟大学の鈴木賢治教授は 「福島第一原発の今後の見通しが出てから
議論を進めていきたい。 柏崎刈羽原発の安全対策として津波の問題や地盤関係を含めて突っ込んだ議論を
する必要がある」 と話していました。
06月22日 12時23分
“ シビア アクシデント ” って言う 言葉が あるんですねぇ ~~ (^o^)ノシ
で、 他にも ・ ・ ・ 北の方の お国から 、ミサイルが 飛んで来て 原子炉が 破壊されたりした場合とかは?
対応した 準備は、しているので しょうかぁ~~ ??? (?_?) ? 想定外 ( 想定してない? )